活動報告

乗船寺仏教婦人会研修旅行 10月1日

 仏教婦人会会員48名で、南さつま市坊津町広泉寺へ研修旅行へ行きました。
広泉寺様では、明治初期の廃仏希釈の難からご門徒によって守られたご本尊に
お参りさせて頂きました。鑑真記念館では、秋目に上陸された時の様子をビデオで見たり、見学しました。明治蔵、お魚センターと立ち寄り、帰路につきました。とても感慨深い旅行となりました。
 広泉寺様(坊津町久志)の御本尊は、開聞町の枚聞神社に隣接する瑞応院のご本尊でした。瑞応院は、明治元年の廃仏毀釈によって廃寺になり、石棺に埋め隠された後、明治12年に掘り出され、門信徒によって、船で坊津町まで運ばれました。