乗船寺について

乗船寺の歴史

明治9年9月5日 (1876年) 太政官布告により、薩摩の念仏
禁制が解けて信教自由となる。
明治12年4月20日 (1879年) 指宿説教所(通称 十二町説教所)
開設。
明治13年 (1880年) 本堂建築着手
明治14年 (1881年) 本堂落成
明治18年 (1885年) 庫裡建築
明治23年 (1890年) 藤岡大乗、十二町説教所に滞在布教。
明治24年 (1891年) 藤岡大乗、十二町説教所の看守となる。
明治30年5月14日 (1897年) 乗船寺と寺号公称
(初代住職 藤岡大乗、坊守ヨシヱ)
明治40年6月22日 (1907年) 藤岡道龍、乗船寺第二代住職となる。
(坊守・藤岡コマ)
大正6年7月20日 (1917年) 藤岡ボクジョウ(ボクジョウ)、乗船寺第三代住職となる。
(坊守・藤岡幸糸)
大正10年7月10日 (1921年) 梵鐘曳揚げ式
(この梵鐘は戦時中供出をして遂に帰らなかった。)
昭和7年 (1932年) 乗船寺日曜学校幼稚部発足(乗船寺幼・保の前身)
昭和17年 (1942年) 梵鐘喚鐘をはじめ仏具を供出す
昭和23年5月1日 (1948年) 乗船寺保育園認可
昭和28年 (1953年) 柳和園(現在の柳和幼稚園)の設立
準備をして、昭和29年4月開園
昭和29年2月28日 (1954年) 住職継職法要。第四代住職藤岡義昭
(坊守・藤岡澪)
昭和33年4月1日 (1958年) 指宿幼稚園開園
昭和39年12月5日〜7日(1964年) 宗祖親鸞聖人七百回大遠忌法要と
本堂落成慶讃法要を勤める。
昭和40年10月18日 (1965年) 中村久子女史来寺
昭和51年5月7日 (1976年) 社会福祉法人一子地福祉会の設立認可さる
昭和51年5月9日 さつま開教100年 仏教壮年大会(指宿市民会館)
大谷光真新門様(現門主)御出向
昭和53年2月10日 乗船寺保育園2階建て園舎完成
昭和54年11月17〜18日 (1979年) 乗船寺開基百年記念法要
この年11月、指宿幼稚園2階建て園舎完成
10月門徒会館完成(指宿幼稚園のリズム室を移築)
鐘楼落成(肥後ヒロ氏より梵鐘の寄付を受けて建築、この年末より、除夜の鐘を打つ)
昭和56年7月 (1981年) 住居表示変更。
乗船寺は十二町1481から、湊一丁目11番22号となる
昭和62年4月29日 (1987年) 大谷光照前門様、乗船寺にご来訪
平成2年1月27日(1990年) 藤岡義道、第五代住職となる(坊守・藤岡香代子)
平成2年11月6日(1990年) 内陣修復落成並びに住職継職法要
平成12年4月(2000年) 第一納骨堂完成
平成15年8月(2003年) 門徒会館及び庫裏改築完成
平成18年12月(2006年) 鐘楼を曳移転し、跡地に第二納骨堂完成
昔の本堂 昔の鐘楼 昔の山門 昔の庫裡

交通のご案内


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